SNS上では、大人気アニメ「名探偵コナン」に出てくる目暮警部が話題になっていました。
目暮警部の胸には、丸い「赤いバッチ」のようなのが付いていると不思議に思われる人たちが多くいました。
今回は、目暮警部の赤いバッチは何なのか、いつから付いているのかについて調査してみました。
【名探偵コナン】目暮警部の胸の赤いバッチが話題に!
SNS上では上では、「名探偵コナン」に登場する、目暮警部の胸に「赤いバッチ」がついていると話題になっていました。
SNS上の声を見てみましょう。
目暮警部とか、赤いバッチみたいなのつけてたっけ?
— ゆかちんㄟ( ・ө・ )ㄏ (@y_minimum) May 3, 2014
目暮警部とかなんか赤いバッチ的なものついてる 昔は付いてなかったよね?
— らくだ (@mocha14015) March 29, 2014
目暮警部のコートにバッチ?ピン?なんてついてたっけ?
— Noア \('人')/ (@noah_0314) October 15, 2016
多くの方が、目暮警部の胸に付いている「赤いバッチ」が気になっているようでした。
また、最初の方は付いてなかったとの声もありました。

いつから付いていたんだろう?
結構目立つのでなんのバッチなのか気になるね!
【コナン】目暮警部の赤いバッチは何?意味とは?
このバッチはとても特別なものであり、特徴がこちらです。
- 警視庁捜査一課員だけがつけることを許されている
- 「S1S mpd」と金色の文字が入っている
- 赤い丸型で金のふちが付いている
S1S襟章バッジ
— 温故知新 (@PitanAhiru) January 13, 2016
最近刑事ドラマでよく見かけますね!
「search 1 serect」で選ばれし捜査第一課員の意味で警視庁捜査第一課員だけ着用出来る。
「mpd」は警視庁の略 pic.twitter.com/nNjTdwSfRQ
この「S1S」は「選ばれた捜査一課員」という意味がありました。
「mpd」は「警視庁(Metropolitan Police Department)」を表しています。
つまり、目暮警部がこのバッチをつけているのは、「自分は捜査一課の重要な刑事である」という証明になります。
同じ捜査一課のメンバーである、佐藤警部補や高木巡査部長の方々にもしっかりと付いています。



ただの飾りではなく意味があったんだね!
刑事としての誇りと責任を表す大切なマークだって覚えておこう!
目暮警部の赤いバッチはいつからある?
「赤いバッチはいつからつけているの?」と疑問に思う方も多くいました。
赤いバッチ「S1S mpd」は、最初からつけていたわけではありません。
赤いバッチ「S1S mpd」についての情報がこちらです。
- アニメの初期にはバッチはなかった
- アニメ748話・749話(コミック82巻)で赤いバッチが正式に紹介された
- それ以前からアニメの作画で、さりげなく描かれていたこともある
赤いバッチがしっかりと物語に登場したのは、「本庁の刑事恋物語(告白)」「本庁の刑事恋物語(真相)」という話です。
この話では、赤いバッチをなくしてしまう内容で、それをきっかけにバッチの意味が多くのファンに知られるようになりました。
つまり、公式に赤いバッチが説明されたのはアニメ748話・749話からですが、もっと前からこっそり登場していたようです。



付けたり付けてなかったりしてたってことかな?
とりあえずアニメを見返してみようかな!
目暮十三の階級や役職などプロフィール!
名前:目暮 十三(めぐれ じゅうぞう)
年齢:不詳(41歳の中森警部と同期)
役職:警視庁 捜査一課
階級:警部
愛称:鬼警部
配偶者:みどり
性格:責任感が強く、正義感もとても強い
目暮警部は、毛利小五郎が刑事だったころの上司でもあります。
厳しく叱ることが多いので「鬼警部」と呼ばれていますが、実はとても部下思いで信頼されている人物です。



コナンに頼っているイメージもありますが、鬼警部と呼ばれているほど厳しく、強いリーダーシップを持っている人でした。
まとめ
名探偵コナンに登場する目暮警部の「赤いバッチ」について調査しました。
- 赤いバッチは警視庁捜査一課員だけがつける特別な印
- 「S1S mpd」の文字が入り、選ばれた刑事の証
- アニメ748話・749話「本庁の刑事恋物語」で詳しく紹介
- 目暮警部は警視庁捜査一課の警部
- 目暮警部は、厳しくも頼れる存在
赤いバッチは目暮警部の誇りと責任を表す大切なものでした。
これを知っておくと、名探偵コナンの物語がさら楽しくなりましたね。
今後、目暮警部の胸元にもぜひ注目して見てください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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